1-6a.ラティス/シンメトリの軸等

MAYA入門1

本章では「ラティスによる変形」や「シンメトリの軸」といったポリゴンモデリングの基本操作を学びます。
対応ソフト:MAYA2023

【ラティスによる変形】
オブジェクトを変形させる「デフォーム」の一つとして「ラティス」があります。「ラティス」により設定された格子のポイントを移動し、変形させモデリングします。

・Shiftキー(⇧キー)+右クリックを長押し、[球] を選択、作成。
・球を選択、チャネルボックスで スケールXYZ (3, 3, 3) と入力。

・球を選択、[デフォーム] > [ラティス] □(オプション)を選択
・ラティスのオプションウィンドウの [分割数] に(2, 3, 2)を入力
・[作成] をクリック

球の周りに格子ができます。各方向の格子の分割数を変えることができます。今回はY方向が3つの線で2分割されます。

・ラティスの格子上で、右クリック長押し、[ラティスポイント] を選択。
・上の赤いポイント(ラティスポイント)を一つ囲って選択、wキーを押し、移動して変形を確認。
ラティスポイントを動かすと影響を受け、オブジェクトが変形します。

・他のラティスポイントを選択し、移動、変形させて確認する。

確認し終えたらヒストリを消去して変形を確定します。
・球を選択、optionキー(win:Altキー)+shiftキー(⇧キー)+dキー を押す。

・deleteキーを押して球を消去する。

【方向ハンドル/ポイントスナップ】
「ポイントスナップ」(vキー)を使い、回転ツールのピボットポイントをドラッグして、頂点にスナップしながら移動させます。その際「方向ハンドル」を誤って操作することがあるため非表示にします。

・ツールボックスの [回転ツール] ボタンをダブルクリックする
・回転ツールのツール設定ウィンドウの [方向ハンドルを表示] の ☑ をクリックし、チェックを外しておく
これで方向ハンドルは非表示になります。

・設定したらツール設定のウィンドウを閉じる。

・shiftキー(⇧キー)+右クリックを長押し、[立方体] を選択、作成。
・立方体を選択、チャネルボックスで スケールXYZ (5, 5, 5) と入力。
・ヒストリの [入力] 下、[polyCube1] をクリック。
・[幅の分割数] [高さの分割数] [深度の分割数] の全ての値に 2 を入力。

・perspビューで4キーを押し、ワイヤーフレーム表示にする。

・eキーを押す。
・dキーを押して回転ツールのピボットポイントを移動可能にする。
・vキー(ポイントスナップ)を押したままにする。
vキーを押すとピボットポイントの表示が変わり、又、ステータスラインにあるポイントスナップのボタンが押されているのが確認できます。

・vキーを長押し、ピボットポイントをドラッグして、頂点にスナップさせながら移動させる。
ポイントスナップにより、回転の中心を頂点の位置に移動できます。

・dキーを押して位置を確定する。
・回転のマニピュレーターを操作し、立方体を回転させる。

・perspビューで5キーを押し、シェーディング表示にする。
・立方体を選択し、deleteキーを押して消去する。

【シンメトリの軸】
対称性(鏡映対称)のあるモデリングを行う時に活用します。対称となる軸を選べます。

・Shiftキー(⇧キー)+右クリックを長押し、[立方体] を選択、作成。
・立方体を選択、チャネルボックスで スケールXYZ (5, 5, 5) と入力。
・ヒストリの [入力] 下、[polyCube1] をクリック。
・[幅の分割数] [高さの分割数] [深度の分割数] の全ての値に 3 を入力。

・ステータスライン [シンメトリ:オフ] 左横の ▼ を長押し、[オブジェクトX] を選択
「オブジェクトX,Y,Z」を選ぶと、オブジェクト座標において対称的なモデリングができるようになります。「ワールドX,Y,Z」を選ぶと、ワールド座標での対称のモデリングとなります。

・右クリック長押し > [頂点] を選択。
・頂点を選択、移動ツールで移動する。
X軸方向に対称の位置にある頂点も、左右対称に移動します。

・エッジやフェースの移動も試してみる。
左右対称の形状の際、用いると効率的にモデリングできます。
ただし、既に非対称に変形しているオブジェクトの場合は使用はできません。

・ステータスラインでシンメトリを [オフ] に戻す。

<次の作業の準備>
・右クリック長押し > [オブジェクト] を選択。
・立方体を選択、deleteキーを押して消去する。

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